大地の記憶を語る景観
scenery
おくらやま ちゅうじょうせつり
御倉山は、この地域の信仰対象になっていた巨大な岩山です。約1500万年前の飯豊山地にはいくつもの火山がありました。御倉山はその火山から地表近くまで上昇したマグマが冷えて固まった流紋岩の塊なのです。山の西面に岩肌が柱状に割れている場所があり、これはマグマが固まるときに収縮してヒビ割れたもので、柱状節理と呼ばれています。
飯豊町役場商工観光課
〒999-0696山形県西置賜郡飯豊町大字椿2888
TEL 0238-87-0523